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译文:大象餐厅---中国云南省

译者:海上心情  时间:2009-04-02

共计1800头次的大象“来店就餐” 供给的食物有香蕉和旱稻

正在山脚下的“大象餐厅”进食的象群(照片由西双版纳国家级自然保护区管委会提供)

  在中国云南省西双版纳傣族自治州这片广袤无垠的热带雨林,专为野生亚洲象服务的“大象餐厅”近日开张了,据说极受象群的欢迎。通过实地采访,我发现“大象餐厅”的开张背后,原来竟反映出大象与当地居民长期而深刻的紧张关系。(记者牧野田亨发自西双版纳)

 

想通过保护,来达到增加象群数量,减少对农作物破坏的目的

  从自治州的中心景洪出发,驱车约半个小时,就到达了目的地。当车来到位于勐养自然保护区的中央,一片深绿色的崇山峻岭之中,迎面就看到了一个被切开的、巨大山梁的斜面。它的面积约66700平米,大约相当于东京巨蛋体育馆的1.5倍。保护区管理所的宋军平副所长(现年39岁)告诉我们:“这里就是大象餐厅。昨晚也来了21头象,吃饱了香蕉后就走了”。

  它的名称叫“野生亚洲象食物源基地”。这些种了大象喜欢吃的玉米和旱稻。对大象来说,这就是随时都能吃上好吃的东西,永不打烊的室外餐厅。

  在与缅甸和老挝接壤的西双版纳,栖息着约250头大象,占到中国亚洲象总数的约8成。长久以来,占当地居民人口约3成的傣族,把大象当作神圣的动物,而倍加呵护。

  所以嘛,才会体贴入微地给它们开了间餐厅——要真是这样倒好了,而实际上,其中另有苦衷。

  中国的亚洲象受到国家政策的保护,数量从上世纪80年代初的约170头逐渐增多。另一方面,西双版纳的人口也增长了近一倍,快速增加到约90万人。于是,热带雨林不断被开垦成橡胶园、茶园,大象的生存范围急剧缩小。

  其结果是:大象与居民的生活区域相互重叠,人象之间冲突不断。

 

保护区管理所副所长宋军平,遥指大象“餐厅”(摄影 牧野田亨)

  在紧邻勐养自然保护区的勐满村,岩平村长(现年43)语带叹息地说道:“村里的庄稼曾经被大象全部糟蹋过”。就在最近,靠近村子的玉米地受到了大象的袭击,并留下了许多直径为30厘米的巨大圆形脚印。

  大象开始在这个居住着约300人的村子里现身,还是上世纪80年代中叶的事。从90年代后期开始,其数量剧增,并开始跑来糟蹋玉米甘蔗。由于大象属于保护动物,不能加以伤害,村民们想出了燃放爆竹、放火等办法来驱赶,可据说不久之后,大象就习以为常了。

  村民们曾在世界自然保护基金会(简称为WWF)的帮助下,用依靠太阳能无电的电网,将农田围起来。最开始,大象也曾因电击而受惊逃窜,但过不久,就学会了用树枝来将电网推倒的“本事”。

  “它们真的很聪明。出来糟蹋农作物,一定会等到作物成熟的收获期”,岩村长语带佩服地说道。

  2004年,发生了一起摘收生的妇女被大象踩踏而死亡的事故,而据西双版纳国家级自然保护区管理局的杨松海局长(现年49)说,从1995年到20085月,全州共有约30人因大象而死亡,农作物的损失金额也超过了2亿元人民币(29亿日元)

  开设“大象餐厅”的目的,是为了将大象留在保护区,从而减少上述危害。从01年开始,该项目经过数年的实验,在03年正式实施,迄今为止已投入约102万元人民币(1460万日元),共计覆盖了面积220万平方米,相当于47个东京巨蛋体育馆的地区。

  前来光顾的大象逐年增加,截止到07年年底,共计达到1800头次。对农作物的危害金额在04年达到顶峰后,也呈下降趁势,对此,杨局长充满信心地说:“已经取得了一定的效果”。

 不过,只要今后大象数量继续增加,热带雨林因商业开发而持续减少,问题就不会得到根本的解决。杨局长也承认“从长期来看,需要采取各种措施”。如何巧妙实现提高当地居民生活水平与自然保护之间的平衡,面对此项课题,当地的有关部门仍头痛不已。

(2009年3月27 新闻)

   

原文:象がお客のレストラン…中国・雲南省

发现者:海上心情  来源:未知 发布时间:2009-04-02 类型:原创

延べ1800頭「来店」 メニューはバナナや陸稲


山すその「レストラン」で食事するアジア象(シーサンパンナ国家級自然保護区管理局提供)

 熱帯雨林が広がる中国雲南省シーサンパンナのタイ族自治州で、野生のアジア象向けの「レストラン」がオープンし、象たちに好評という。現地を訪ねてみると、「開店」の背景に、象と住民の長くて深刻な葛藤(かっとう)があることがわかった。(シーサンパンナで 牧野田亨)

保護で増加、農作物被害減らす狙い

 自治州の中心地、景洪から車で30分ほど。緑濃い山々が続くモウ養(もうよう)自然保護区の中に、切り開かれた広大な山の斜面が見えてきた。東京ドーム約1・5個分の約6万6700平方メートル。保護区管理所の宋軍平副所長(39)は、「ここが象のレストラン。昨夜も21頭が訪れ、バナナをたっぷり食べて行きました」と教えてくれた。

 正式な名は「野生アジア象食物源基地」という。象が好むトウモロコシや陸稲を植えて食べさせる。象にとっては、いつでもおいしい食事にありつける屋外レストランだ。

 「ミャンマーとラオスに面したシーサンパンナには、中国のアジア象の約8割にあたる約250頭が生息する。住民の約3割を占めるタイ族は、象を神聖な動物として大切にしてきた。

 だから、親切にレストランを作ってあげた――という話なら良いが、実際は苦肉の対策だった。

 中国のアジア象は国の保護政策を受け、1980年代初めの約170頭から徐々に増えた。一方でシーサンパンナの人口も倍近い約90万人に急増し、熱帯雨林はゴム畑や茶畑に姿を変え、象の生存範囲は縮小した。

 その結果、象と住民の生活地が接近し、トラブルが後を絶たなくなった。


象の「レストラン」を指し示す宋軍平・管理所副所長(牧野田亨撮影)

 モウ養自然保護区に隣接するモウ満村。岩ヘン村長(43)は、「村の畑がすべて荒らされたこともある」とため息をついた。最近も集落近くのトウモロコシ畑が襲われ、直径30センチほどの丸い足跡がいくつも残っていた。

 約300人が暮らすこの村に象が姿を見せ始めたのは、80年代半ば。90年代後半から急に増え、トウモロコシやサトウキビを食い荒らすようになった。保護動物の象は駆除できないため、爆竹を鳴らしたり、火をたいたりして追い払おうとしたが、象はすぐに慣れてしまったという。

 世界自然保護基金(WWF)の協力で、畑の周囲を太陽光発電の電気フェンスで覆ったこともある。象は最初こそ電気ショックに驚いて逃げたが、そのうち、木の枝などを押し当ててフェンスを倒す「技」を覚えてしまった。

 「彼らは本当に頭がいい。農作物を荒らすのは、決まって作物が熟した収穫期なんだ」と岩村長は半ば感心して語った。

 2004年には、落花生を収穫していた女性が象に踏みつぶされ、死亡する事故も起きた。シーサンパンナの国家級自然保護区管理局の楊松海局長(49)によると、91年から08年5月までに州全体で約30人が死亡し、農作物被害も2億元(29億円)を超えた。

 「レストラン」は象を保護区にとどめ、こうした被害を減らす狙いで考案された。01年からの実験を経て03年に本格化し、これまで約102万元(約1460万円)を投じて、計5か所に東京ドーム47個分にあたる約220万平方メートルを整備した。

 そこを訪れる象は年々増え、07年末までに延べ約1800頭を数えた。農作物の被害額は04年をピークに減少傾向にあり、楊局長は「一定の効果は実証された」と自信を深めている。

 ただ、今後も象が増え、熱帯雨林は開発で減り続ける限り、根本的な解決にはならない。楊局長も「長期的に様々な対策が必要だ」と認める。住民の生活向上と自然保護――。その調和に地域は悩んでいる。

2009年3月27日 読売新聞)
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